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「グァンタナモ 僕達が見た真実」                        2006年  英作品          
マイケル・ウインターボトム/マット・ホワイトクロス    監督        
ベルリン映画際  「銀熊賞・監督賞」受賞作品

DSC08309.jpg



イギリス在住でイギリス国籍を持つ三人のごく平凡な青年が無罪の罪で2年以上も、アメリカ軍基地グァンタナモにテロリストとして2年半拘束された衝撃的な内容の問題作。

アシフ(当時19歳)ローヘル(当時19歳)シャフィク(当時23歳)は、イギリスのティプトンに出身の為「ティプトンスリー」として報道で話題になった。アシフら三人は、(本当は5人・一人は未だに行方不明)パキスタンにアシフの父親が住んでいる町に母親が決めたアシフの婚約者と結婚式をする為、パキスタンに出国から始まりますが・・若い普通の青年達はまだ一度も訪れたことのない故郷に観光気分で出かけその時に偶然・・・あの2001年の同時多発テロ(9・11テロ事件)が起こってしまう。 パキスタンから観光ボランテァア気分で、国境の様子を見に行こう!とした行動が悲劇を呼びます。の執拗な空爆後「タリバン」兵と一緒に、北部同盟に捕まり軍に友人4人が拘束されてしまいます。
ちなみに本当に、着ていたかどうかは知りませんが・・・日本でも人気の「GAP」ヨーロッパでも安くて可愛いので、人気で何処の都市でもお店があります。一般的な若者が着るカジュアルなブランドですね~               

予告篇は、動画はこちら

グァンタナモ3地図

*パキスタンからアフガニスタンの国境さらにキューバ「グアンタナモ基地」に輸送機で搬送された3人。

は92年まで、ムジャヒディン(80年代のソ連のアフガニスタン侵攻時対ソゲリラを「イスラムの戦士」(ムジャヒディーンと呼ぶ)その時の武器提供で、自国の武器で兵が悩まされる事になる皮肉な武器が「スティンガーミサイル」その時の大量の武器がタリバンアルカイダに渡ったことになる。
                                             (馬鹿みたいだね)


グアンタナモとは南キューバ東部116キロ㎡におよぶが100年前に締結した条約で半永久的に借用している敷地に軍の基地がある。キューバ政府は返還を求めているが今だに返還されていない。


国交が無い国の領域にあるため、の法律もキューバの法律も適用されず、所謂・・治外法権となっている地域の為、ある意味米軍の隠れ蓑になっていると指摘されている。アフガニスタン(2001年)以降、捕らえられた容疑者は約500人収容されており、その殆どが司法手続きを経ず拘束されていると言われている。


ジューネーブ条約を無視し、拘束者を「捕虜でも犯罪者でも無い、適性戦闘員」として独自に裁判をかける事が出来る法を軍事委員会で適用している。しかし、不法戦闘員の地位は曖昧で・・・未だにNGOなどの人権擁護団体から批判が高まっている。


グァンタナモ4


いかに「世界の警察」の名の下に、ブッシュ政権が人権侵害を繰り返しているかが良く分かる映画でもある。

グァンタナモ5


テロの一言で全てを正当化してしまうアメリカの石油の利権をも含む中東への日本をも敗戦に追いやった帝国主義の「下請け屋」に日本の自衛隊員には決して同じ虚構をさせてはいけないとも正直思いました。

グァンタナモ6


炎天下・鉄格子の中で寝起きし、コーランを読むこと・会話すら禁じられて拷問
(真っ暗な密室に入れられ大音響でヘビメタのROCK

音楽を手錠・足かせを強いられ同じ姿勢をを要される等)

イスラム教徒にとって魂である「コーラン」を踏みつけられるシーンは涙でした。

ティーンエイジャーでこんな体験してしまったら?

また、息子さんや子供さんがたまたま出かけた先で

中東出身やマイノリティーだからと言うだけで2年半も拘束されこんな目にあい、

拷問されたら誰だって精神がおかしくなると思うのですが、

アシフ本人がインタビューの中で

 

「想像がつかないような状況に巻き込まれ、 追い詰められた時、 人は潰れてしまうか、強くなるかだと思う。 僕は、強くなった・・・・・」


 

と、きっぱり言い切っていた所と

ローヘルが(本人)

 「前は信仰心はそれほど持っていなかった
     しかし、この経験後確実に信仰心は厚くなったと


と、象徴的なことを語っており

むしろ・・・・米がこうして色んな紛争地域に軍事介入すればするほど自国の罪も無い青年達を犠牲にし逆に、彼らの愛国心・宗教心を呼び起こし米や白人社会に対する憎しみの連鎖とテロ行為を皮肉にも助長してるとしか思えない・・・。


なんとか、無駄な戦いを止めて、その莫大なる軍事費を地球規模の社会貢献に使えないものかと真剣に願わざる終えない
本人達のインタビューや俳優も本人達に似た俳優を起用し、実写のフィルムも混入されている為ドキュメンタリー的な要素の映画でした。地味ですが、お薦めします。ちなみに、参考にこんな本いかがですか?(笑)
ヤンキーズラブズウオー

タイトルがブラックな(笑)「ヤンキーズ・ラブズ・ウォー」タイトルの風刺漫画と吹き出しのセリフ<「まんま」です(--;)ウン・・


・「かかってこい!!」アメリカのはた迷惑な軍事介入100年史についての記述です。
9.11なんて、完全に自作自演じゃないのぉ~~(爆)(--;)ウン・・・
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イスラムの近代を読みなおす」臼杵 陽著(毎日新聞社)と「アメリカよ、驕るなかれ」芝生 瑞和 著(同社)

エンロン


あの・・・「エンロン」その、虚像の実態は??映画化されます。早く見たいですね~(笑)カネボウの粉飾決算事件」・・・・いったい、どうなったのでしょう?謎ですね~(苦笑)


第一次湾岸戦争を描いた映画「ジャーヘッド」

ソマリヤPKFを描いた映画「ブラック・ホーク・ダウン





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