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*********大女優がシャネルを迫力で演じる


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大柄で・・・しかも米国人で英語のシャネル・・・・
出演者がシャーリー以外は欧州の人達なので微妙にイタリア訛あり~の仏訛ありで笑える^^;

本物のシャネルは細身で美しく小柄な女性だったので
最初は微妙な不自然さに温度差を感じて観ていたが・・・
其処は大女優シャーリー・マックレーン・・・・説得力ありありの迫力でした♪
若き日のシャネルを演じたバルボラ・ボブローヴァの生き生きとした演技も好感度

オードリー・ヘップバーンが生前に彼女にシャネルの役を演じることを薦めていたそう。

中でも「シャネル語録」・・・・一語一句、画面から目が離せません!!!
物語は第二次大戦終結後・・・・カンボン通りのシャネル本店を突然閉店し
スイスで長い間、隠遁生活し・・・13年ぶりにカムバックするが
全く相手にされず(当時は、ディオールのニュールックが一世を風靡していた)
70代のシャネルの挫折という厳しいスタートから始まるのである。

この映画の前に山田 登世子さんの著作「シャネル 最強ブランドの秘密」を読んでもいいし
観終わった人は必ず読破すべし!!(i▽i) (笑)
仕事のモチベーションがかなりUPすること間違いなし!!!!







男に媚びて食べさせてもらい衣服や宝石を買わせるしたたかな女より・・・・
自ら額に汗して働くちょいと男性嫌いの女の為の映画なのかも?!(笑)

シャネル・・・・この人がもし日本の扶養控除制度や
専業主婦なんて存在を知ったらその存在価値ゼロと思うでしょうね。
微妙に今の日本でシャネルは中村うさぎや援交のステイタスでもある^^;

私がやっと手に入れたマトラッセも10代そこそこや20代のケバイ
オネェーちゃんが観光地にジーンズや軽い普段着に下げてたりするもん(>_<;)
販売員ですらシャネルの歴史を知らずに店頭に立っている有様。

しかし、当時の顧客にはあのマリア・カラスや故ケネディ夫人ジャックリーヌ(後のオナシス夫人)がいた。
ケネディ大統領が凶弾に倒れオープンカー後部に飛び散った夫の脳みそをかき集めていた時に
着ていたピンクのツイードのスーツもシャネルのオートクチュール製でした。

そう・・・・シャネルスーツも靴もマトラッセも携帯できるリップスティックも
本物以上に本物っぽく模造されたハイジュエリーも香水も
全てを犠牲にして働く自分(女性)の為にデザインされたもの
男の社会的地位を示す飾り物の女性達への・・・
または階級社会や男性社会への挑戦でも
あったのかも知れないね。

20世紀初頭に出現したシャネル(ギャルソンヌ)はジャンヌ・ジャルクの再来だったのかもしれない。
(本当は、この人の深層心理は・・・・男性が嫌なのかも知れないなぁ~(苦笑)
パトロン達に融資してもらってもキチンと返済していたので
生涯・・・友情は続いたらしいので
如何にビジネスと私生活を線引きしていたかわかりますね。

20世紀で最も成功した女性実業家・・・それがCHANEL





*********無口なオドレイ・トトゥの「ココ アヴァン シャネル」

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レディースデイにネットで席を確保(購入)し、気張って期待度
張り切ってお友達と観に行った割りに・・・・期待はずれだった(;へ:)

オドレイ・トトゥ主演の「ココ アヴァン シャネル」
ビジュアル的には・・・奇麗な映像でファション誌の1ページみたいなシーンが
印象的でもありましたが(特にツィードのJKにボーダーTに乗馬パンツスタイル)
内容はあんまり深く掘り下げておらず、シャネルの美意識のルーツなども説明不足^^;
最初のパトロン貴族のバルサンの愛人生活のシーンが長すぎるし・・・・
何故!?彼女が自立した働く女性になっていたったか?とか
彼女自身の美意識や苦労話や勤勉さや真面目さがあまり追及されてなく
田舎の孤児が成功を手に入れるだけの少女漫画みたいな(苦笑)
ロマンチックなストーリーになっちゃってましたね(笑)

あちこちに消化不良を起こしてて・・・・最後には、だんだんオドレイ・トトゥシャネルが
「アメリ」
に見えてきちゃって困った(苦笑)

本物のシャネルは女優みたいに美しい美貌だったので
演じる人が薄っぺらく見えて仕方なかったな

それは・・・母の薦めでシャネルの本を数冊読み実物写真も見て親しんだせいかも?(苦笑)

シャネルの秘密解禁は大女優シャリー・マックレーン主演の
シャネル語録を網羅した多国籍映画の方に軍配が上がる♪(笑)

けど・・・・こっちのフランス版の方がシャネルが公式にプッシュしてるもの不思議だ。

昨年、マリオン・コテャールが歌も顔もなりきりアカデミー主演女優賞まで獲得した
仏を代表するドラマティックな歴史のヒロインの「エデット・ピアフ」と比較してしまいました。
そして来年には『シャネル&ストラヴィンスキー』が公開されるそうですよ。




*********孤独を受け入れ生涯マドモアゼル♪

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この方が現代ファッションを作り上げた美のカリスマ御本家シャネルさま♪
(確か・・・50代半ば位のお写真)
多分・・・当時の売れっ子カメラマン(例えばマン・レイやアベドンなど)が彼女の
ポートレートを多数撮っていましたがこれもその一枚。

エチエンヌ・バルサン(仏)
(上流階級の生活や乗馬は此処で覚える)

アーサー・カペル(英国)
 (シャネルが最も愛した男性と言われている人で交通事故で死亡)

英国国王に次ぐ資産家ウエストミンスター公爵(親友はあのチャーチル首相)
 (ヨットや狩が趣味だった公爵から本当の贅沢とは何か?!を学ぶ)

バスク生まれのイラストレーター ポール・イリブ
(南仏の別荘でテニス中、突然倒れ死亡)

ラスプーチンと戦ったロシアから亡命した美男子のディミトリー大公

既に50代になっていた第二次大戦中のシャネルの愛人は自分より13歳年下の
ナチスドイツ青年将校フォン・Dなどなど・・・・
この同棲生活で売国奴とされ「対独協力」の容疑で一時連合軍に拘束されるが
ウィンザー公の親友だったチャーチルの払いで恩赦となり
その後・・・13年間のスイスでの隠遁生活に至る

よくぞ此処まで恋愛にエネルギーを費やすなぁ~と閉口する^^;
しかし・・・クリエーターであり実業家として時には、男を利用をもする
そんなに真剣にいちいち恋愛してたらこんなに成功できないとも思う。
男が面倒な存在で嫌いな私には到底理解出来ない人格でもある
(相方は大人だから許せる範囲・笑)

何故か全て上流階級のお男達ばかりの華麗なる男性遍歴がある。
友人と言えば、ストラヴィンスキー/プーランク/ジョルジョ・オーリック/
ディアギレフ/ラディケジャン・コクトー/ピカソ/ダリ/
ベルエポックのミューズ、ミーシャなどなど数えあげるとキリが無い^^;

晩年のシャネルは毎日同じ黒のシャネルスーツを着たきり雀で
シャネル本店と真向いの住いでホテルリッツを往復する仕事オンリーの
夜遊びなど全くしないまるで修道女のような生活の毎日だったそうで
1971年1月10(日曜日)に87歳で逝去。




*********CHANEL本

獅子座の女シャネル獅子座の女シャネル
(1977/01)
ポール・モラン

商品詳細を見る


母のお薦めで蔵書の中から大学生の頃に読み何度か読みかえしていた
「獅子座の女シャネル」

スイスで隠遁生活中に彼女がポールモランに語った話が一冊の本になった。
しかし、父親に捨てられて孤児院で育った過去は
彼女の中では生涯認めたくない出生の秘密・・・・
彼女が生前に発行された自序伝である。

如何に自分の商品価値(ブランド)を高めるか・・・自分を演出すること
セルフプロデュースが上手かったシャネルの一歩的な話ばかりで
経歴を知ると・・・・微妙に笑えます^^;
それだけシャネルが生まれた時代は混沌としてて大変だったと云う事でも在る。
孤児で財産が無いから自立せざる終えなかったということ。

シャネル―ザ・ファッション (1980年)シャネル―ザ・ファッション (1980年)
(1980/12)
エドモンド・シャルル=ルー

商品詳細を見る


エドモンド・シャルル=ルー著作の「シャネル―ザ・ファッション 」
この本もかなり有名ですね・・・前者も後者も仏語の翻訳本なので・・・
読みにくいですねぇ~
例えば・・・大学時代に読んだマルセル・プルーストの「失われた時を求めて・・・」
みたいな^^;(爆)なんで仏語の翻訳本って表現がヘンなんでしょうか??

シャネル 最強ブランドの秘密 (朝日新書)シャネル 最強ブランドの秘密 (朝日新書)
(2008/03/13)
山田 登世子

商品詳細を見る

シャネルを知ってる人もあんまり知らない人も判り易くて面白い
フランス文学者で大学教授でもある山田 登世子さんの著作「シャネル 最強ブランドの秘密」
実際にシャネルの商品を研究材料としても愛用している女性の目線から
観察し客観的に掘り下げてる部分もとても面白く楽しく読ませて頂きました♪
ポール・モランの「獅子座の女 シャネル」の改訳版の引用が多いです。




*********アンチゴージャスが身上だったのに・・・


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DSC07623CHANELDSC07616CHANEL

私が現在所有するCHANEL(コピーも含む)っぽいお洋服やアクセサリーは
アンチゴージャスを提唱したシンプルを世界に広めたシャネルファッション・・・・
彼女の意に反し・・・・今じゃぁこんな金ぴかファッション
「結婚式ですかぁ~~~???」 と言われちゃう(ё_ё)(汗)

皮肉な結末でもある(苦笑)

上の写真のアクセサリー&洋服は箪笥の肥しと成り下がり
(香水のスパンコール刺繍のTシャツはパンソー
マトラッセは北欧旅行約束不履行代償品とⅩ’mas前倒しプレゼント^^;
(自分で買うにも相当勇気がいる・・・なんて!!根性無しのあたし(苦笑)

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