上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

久しぶりに今回は辛口です^^;

*********「ファッションが教えてくれたこと」

img033a2.jpg
2006年公開の人気を博した「プラダを着た悪魔」でメリルストリープ演じる
鬼編集長ミランダのモデルとなったと言われる実在の米国版「VOGUE」の編集長で
「ドレスを着たダースベーダー」”Darth Vader in a frock”の異名を持つ
アナ ウインターを9ヶ月に渡り密着取材した
ファッション誌とその業界の裏側を覗けるドキュメンタリー映画。

「VOGUE」というと・・・音楽好きの私にはあのマドンナさまの歌にもなる位有名なファッション誌で
米国女性の10人に一人、1300万人が購読してるんですって!!
その他にも、英国版、イタリア版、フランス版、日本版などなど
主要各国で現地版「VOGUE」が発売されている
高名で歴史のあるファッション誌でその経済的、社会的影響力も高い
ファッションリーダー的な存在でもある。
(私は「ELLE」の方が紙面が少なくって重くないしお洒落で好きだけどなぁ~)

今じゃ当たり前だけれど・・・セレブ(富豪)に着目し、セレブをファッション誌に登場させる戦略も
彼女・・・アナ ウィンター女史がセレブ ブームの火付け役となる。

パリ・ミラノコレの各メゾンも彼女の到着時間に合わせてショウを開始する程の
業界一の影響力と実力を併せ持つスーパーウーマン。






私的にはかなり・・・・仕事で色んなものが犠牲になっている人だなぁ~と感じた。
自分の後を継いで欲しいと願っている一人娘は、ロースクールに入学し法律家を目指しているし

女性であそこまで地位や名声や人脈を築き上げた人の娘
やっぱり・・・それなりに賢い女の子に育っているのでした(笑)
だって、ファッション業界なんて芸能界と同じく次から次へと新しい物や人が出てくる
うっかり他人様にお仕事教えるなぁ~んてお人よしをしていたら
幾らでも「自分にとって代わる人材なんて」五万と居るのだ!!

それに日本の女子なら「上司にセクハラされたぁ~」と被害者ぶりのたうち回るが
いい仕事を持ちたくスキルアップしてそれなりのポジションに就きたければ・・・
逆におバカな男の上司を誘惑して自分を売り込むなんて当たり前の世界。
社会保障や権利も当たり前に保障され、自由で甘ちゃんな世界でもないのである。
(自分で自分を守っていかねば、陥れられてしまう厳しい世界)

そんな母親の後姿を見て育っていらっしゃるアナの愛娘は・・・
余計な事は一切言わないが・・・
「私は、1着数千ドルするドレスを自慢するような世界に全く興味が無いわ・・・」
とばかりに・・・
「弁護士になって高額の給料とストレートに尊敬される社会的地位を目指すわ!」
そんな、堅実な女の子にお育ちだったのが比喩として描かれていて面白かった(笑)

のめり込めば・・・のめり込むほど凄そうな世界・・・
けど、何か社会に超~~貢献してるかと云えば!?そうでもない世界(苦笑)
最近モデルの激痩せ修正写真で物議を醸し出しているこの業界
所詮、そんな上っ面だけの世界だって事は彼女が一番知っているのかも知れないね。
(リーマンショック以降は高級ブランドは売り上げは下降線でデフレだし)


実際、彼女の父親はお堅い英国経済紙 「イブニング スタンダード」 の有名編集者で
兄はロンドンで低所得者に住宅を提供する仕事に就き
姉はラテンアメリカで農民の権利を守る為に働く
弟は英国紙「ガーディアン」政治編集委員として働いている
家族の中では異端児的な存在みたいだね。

ファッション雑誌が無くなっても地球が滅びる訳じゃないし!(笑)
だけれど・・・英国の大学を卒業し、モデルからエディターそして編集者へと
確実に階段を上り詰めた彼女は、妥協を知らない鬼の様な上司だが
派手な世界に見えるけど・・・
まさに一つの道を真面目にこつこつと上り詰めた
努力家で尊敬すべき人物なのだ。


決して「私には出来ないわぁ~」とか「仕事で苦労した事が無い」なんて
日本の事務職の女の子には分らない世界で派遣労働者にも分らない世界。
自分で好きで、自由な縛られない雇用形態選んだ癖に、
今になって国のせいにし国家を頼るのは可笑しな話だ。

システムに属し依存する以上、賃金を頂く以上、干渉され束縛されるのも仕方ない側面もある。
世の中の子育てしてる母や父親達は皆、家族を養う為に我慢しているのだ。
そんなに自由で居たいのならば何処にも属さず、
所属しない生活を自己責任ですべきであって・・・
厳しい事を言うけど社会とは、そういう物だ。
私の中ではこういう人種は論外である。


好きな時間に自分のしたい自由な時間と住居を提供され、定時になると即効!!帰宅する。
そんな努力もしない自分の時間も犠牲にしない人間には明るい未来も無いと言うこと。
人間は、働くことで自己成長するのだからね。
決して、貴女の社会的地位は旦那がくれるものでも無いし
世間で言う・・・よく出来る息子や娘は1日で出来た訳じゃない!!
汗水たらして、苦労して自分を養い育てる為に親は苦労してるという
後ろ姿を真っ直ぐ見て育った子供は、やっぱり賢い自立した人間に育つのだと思う。

シングルマザーで子育てしながら仕事一筋にトップの座を極めたアナ ウィンター女史
彼女が「VOGUE」をリタイヤしたらどんな仕事をするのか!?個人的に興味がある。

最近思うのは・・・専業主婦で子供も無く、仕事を持たない人達が一番暇で可哀相だなって^^;





*********これが「プラダを着た悪魔」2006年公開


img034a1.jpg

メリル ストリープ演じるミランダはミュウミュウもガリアーノもクロエも似合わなかった^^;
映画の中の実際のアナ自身は、意外と美しい人だったし(笑)
いつもカシミヤ素材のカーディガンに女らしいトロンした素材の品の良いワンピースだった。
(男みたいに余計な言葉を発しない性格なのでせめてファッションだけは
ハードな物は身につけないのかもね(笑)
意外とこの業界の人は普段は地味なファッションの人が多いのかも知れない。

アナの全体の利益を考える男性的な思考がとかく冷酷で傍若無人の如く誇張されて描かれていて
先にこの映画を観てるからなのか、面白かったなぁ~。

「VOGUE」のスタイリストさんの感性は素晴らしいけれど・・・お金の事は全く頭に無いんだね(笑)
劇中でミランダやファッション業界の生き馬の目を抜くような世界に嫌気が差した
主人公のアンディもとことん異質な物と対峙したのでかなり成長する。
けど・・・退職する時は後釜を探し、引継ぎして電話一本で
育ててくれたお仕事にバイバイ(⌒ー⌒)ノ~~~ するのは
社会人としてもっての他だよ!!アンディちゃん(笑)


最後に、メル友さんはベルギー版「Marie Claire 」表紙モデルになったことがある(笑)
ファッションは自己満足の世界だね!

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。