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「INTO THE WILD」2007年アメリカ映画

監督・脚本  ショーン・ペン
原作      ジョン・クラカワー「荒野へ」
撮影      エリック・ゴーティエ
主演     
クリス     エミール・ハーシュ
老人      ハル・ホルブルック
父        ウイリアム・ハート
母        キャスリン・キーナー


ショーン・ペンが監督した作品という事で興味があり観に行きました。私の好きな映画でもある「シンレッドライン」での淡々と己の任務を遂行するウォルッシュ曹長役がとても印象的でしたし、以前偶然目にしたケーブルで放送していた「リチャードニクソン暗殺企てた男」の病理的な主人公が犯罪へと移行していく主人公の精神の崩壊する内面を鬼気として恐いくらいのリアリティで演じていた。物凄い俳優だなぁ~と感心していたのでした。

1992年夏、アラスカ州(米国)の荒野の放置バスの中で死後2週間で発見されたその青年は、大学を優秀な成績で卒業しNASAの航空エンジニアの父の元・・・裕福な家庭に育った一人息子でもあり両親からの捜索願いの出ていた23歳のクリストファー・マッカンドス。その謎めいた死が全米中の話題となりその後、ジャーナリストで登山家のジョン・クラカワーがクリスの二年間の孤独の放浪生活を克明に取材しノンフィクション小説化した「荒野へ」(原作)がベストセラーとなる。その「荒野へ」と10年ほど前に出会い・・・・映画化を決意し権利所得までショーン・ペン監督が10年の歳月を費やしたと言いう力作のロードムービー。
ちなみに撮影監督はあの以前自BLOGでもご紹介した自己の理想論に殉した男でカストロの盟友、革命家ゲバラの若き日のバイクで南米中を放浪した「モーター・サイクル・ダイアリーズ」(03)の話題の撮影監督エリック・ゴーティエ。今年私が観た映画の中では「胡同の理髪師」と「INTO THE WILD」は一押し♪です。

荒野へ荒野へ
(1997/04)
ジョン クラカワー

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ちなみに・・・・次に読んでみたい本のジョン・クラカワー「荒野へ」(今は「兵士になれなかった三島 由紀夫」を読んでます^^;)









DSC04187in to the wild
本の虫!?の主人公・・・クリストファー青年。
大学も殆どALL A の優秀な成績で卒業し、
ハーバードのロースクールへの進学も決まっていた
前途ある裕福な家庭の青年。

社会のシステムを否定し本当の自由や真理を追究した主人公・・・・
自らをストイックに追い込み一人、米国中をヒッチハイクと
時にはアルバイトで資金を補充しながらの生活。
荒野で猟をしたり野草を食したり自給自足の生活を2年間続けるが・・・・
自然というのは決して甘くは無い。
そして彼は観念的過ぎて・・・・深い罠へと落ちてしまう・・・・



ワイルドな生活は植物図鑑や好きな作家の作品を参考にしているけど・・・
(^З^)ぷぷ・・・・笑・・・申し訳ないけど・・・
人間、やっぱり長く生きて経験が沢山ある人には敵わない!

私も、後輩やある人に「お勉強しなさい」と忠告(苦言)した事がある。
(本当はこんなこと面倒くさいし嫌われるだけだからね・・言いたくないけどね(苦笑)
かえってきた言葉が「ハイ♪勉強しています♪○○辞典・本買って読んでます」
ε=( ̄。 ̄;)「あのねぇ~私が言いたいのはね・・・
もっと沢山!経験を積みなさいという事なんだけど・・・(^▽^;)
(こりゃぁ~~駄目だと思った(笑)

今の若い子は、叱られヘタだ(笑)
いきなりカッコイイ所を仕事でやりたがるし任せてもらえると本気で思っている(笑)
人生も仕事も地味で毎日同じことの繰り返し×一年365日×人生の終焉まで続く。

主人公クリスファーに足りない所は・・・
自惚れが強く^^;独りよがりで観念的・他人の意見を聞かず
他人に親和的な気持ちが持て無かった所かな??

2年間放浪生活して無事帰還していたら・・・・
憎んでいた拝金主義のハリボテ仮面夫婦の両親とも
少しはありがたみも分かり和解しただろうに・・・

そしてその経験を生かして素敵な大人の男へときっと成長したに違いない。
けど・・・この主人公クリストファーは山から下山出来ずバスの中で
孤独の中に死亡した・・・

当たり前だけれど・・・だからドラマになるのだ^^;
なんか・・・これって・・・やっぱり、虚しいなぁ~(苦笑)

ジョーン・ペンが映画化したり、映画化のきっかけとなった
ジョン・クラカワーの小説「荒野へ」などこの青年のことを米国から
世界に旅立たせたことこそが・・・私的には何よりの供養ではないか?とも思った。

しかし・・・若いという事はある意味、残酷でもあるね。

そして20歳を過ぎても尚・・・「男ぼんず」である息子にあれこれ口出しする親もどうかと思う(特に父親が)。そんなこと社会人なんだから、自分で考えれば良いのだ♪(笑)わが国の親も海外でも同じなのかな?いい年をしてまだ親元で家賃も食費も払わず親に寄生する若者達。結婚したら結婚したで・・・・家のローンの頭金を親に捻出させていたり親も子供の両方共「親離れ」「子離れ」できずお互いに甘え依存し合うので家庭に於ける・・・まるで地獄のような濃密な人間関係を構築してしまう・・・まるで・・・負の連鎖だね(笑)




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トレッキングシューズ一足で山や川・・・荒野も歩く歩く・・・
なんて丈夫な相棒(靴)なんだ!!
何処のメーカーか観ていて本気で知りたい♪と思ったもん。
でも・・・兵士の如く・・・恐らく重度の水虫になってるでしょうね?
(戦記物読むと・・・水虫って痛くって歩けないって書いてあったけど?(笑)


*********

私の心の中で封印していた・・・
ちょっとした波動みたいな物が波打ったりしていて^^;
色々と考えちゃうこの頃・・・
若いと純粋だしこの主人公クリスみたいにつまらん事でも真剣に悩むよね~^^;
そして・・・人の発した心無い言葉にも反応し傷つく(;へ:)
今の私は胸にエアーバッグを装着しているので
そんなぁ~ことでは己が傷ついたりしないもん(苦笑)
私もどちらかと言うと学生時代から徒党を組まず一人で居るタイプだった・・・
だから・・・相方も私と同じタイプの人間(笑)
けれど・・・・大人になったら自然と人様と表面上は合わせることも可能になった^^;
ビジネスは一人では出来ないからね。
しかし・・・根っこの部分では連むのは苦手なのだ・・・
(特に女性の集団 ^^;)
主人公の気持ちの機微が昔の自分を見ているみたいでもあった。

でもね、クリトファー君・・・・人生を重ねたり、年を取るのはとても素敵なことだよ♪
他人の言葉に動じない己が其処に居るもん(笑)(^_-)-☆

主人公の青年のピュアな心が画面いっぱいに滲み出ていて
『紙屋悦子の青春』以来・・・・不覚にも涙が出てしまいました(^▽^;)

けど・・・お★さまはやっぱり・・・・
いつまでも私の中では輝いていて欲しい存在♪
アラスカにも今日も星が輝いていますように・・・・
クリストファー・マッカンドス君の魂が永遠に安らかでありますように・・・・
映画の最後に実際のクリストファー・マッカンドス君本人の写真が出てきました。
主演俳優より・・・ずっと、純粋で知的な瞳をした素敵な青年でしたよ♪


ピュアな心で魂に訴えかける「INTO THE WILD」
映画の中に・・・忘れかけた純粋だった頃の自分に逢えるかも知れない。
ショーン・ペン監督・・・素敵な映画をありがとう♪


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>ちなみに私の好きなパールジャムのアルバム・・・・この音でもいいかな?



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