上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

*********

img038_ma02.jpg

「牛の鈴音」

イ・チュンニョル監督・脚本・編集

出演    チェ・ウォンギュン
      イ・サムスン
2008年  韓国作品



先月・・・相方と観に行った映画です。
数々の娯楽&スター主演映画を押さえ、韓国でも15人に一人はこの映画を観たという
300万人の驚異的な動員数を誇る、2009年韓国映画最大の話題作。
韓国の北部にある奉化郡(ポンファ)の農村を舞台に撮影されたドキュメンタリー作品。

奉化郡(ポンファ)は、元々この映画の監督であるイ・チュンニョルの
故郷でもある。元フリーランスのテレビ演出家だった監督は農家の夫婦と
牛をどのように撮影したかというと・・・遠く離れた場所に固定カメラを
設置し、足掛け3年かかり(月2~3回のペースで村に通う)で撮影。

その監督の趣旨を(おじいさんとおばあさんと牛の生活)
牛の首に下げられた鈴の音と共に、ゆっくりと・・・・
ゆったりとした長い時間を映画を観ていても実感しました。




... 続きを読む
スポンサーサイト

久しぶりに今回は辛口です^^;

*********「ファッションが教えてくれたこと」

img033a2.jpg
2006年公開の人気を博した「プラダを着た悪魔」でメリルストリープ演じる
鬼編集長ミランダのモデルとなったと言われる実在の米国版「VOGUE」の編集長で
「ドレスを着たダースベーダー」”Darth Vader in a frock”の異名を持つ
アナ ウインターを9ヶ月に渡り密着取材した
ファッション誌とその業界の裏側を覗けるドキュメンタリー映画。

「VOGUE」というと・・・音楽好きの私にはあのマドンナさまの歌にもなる位有名なファッション誌で
米国女性の10人に一人、1300万人が購読してるんですって!!
その他にも、英国版、イタリア版、フランス版、日本版などなど
主要各国で現地版「VOGUE」が発売されている
高名で歴史のあるファッション誌でその経済的、社会的影響力も高い
ファッションリーダー的な存在でもある。
(私は「ELLE」の方が紙面が少なくって重くないしお洒落で好きだけどなぁ~)

今じゃ当たり前だけれど・・・セレブ(富豪)に着目し、セレブをファッション誌に登場させる戦略も
彼女・・・アナ ウィンター女史がセレブ ブームの火付け役となる。

パリ・ミラノコレの各メゾンも彼女の到着時間に合わせてショウを開始する程の
業界一の影響力と実力を併せ持つスーパーウーマン。






*********大女優がシャネルを迫力で演じる


img031chanel1.jpg

大柄で・・・しかも米国人で英語のシャネル・・・・
出演者がシャーリー以外は欧州の人達なので微妙にイタリア訛あり~の仏訛ありで笑える^^;

本物のシャネルは細身で美しく小柄な女性だったので
最初は微妙な不自然さに温度差を感じて観ていたが・・・
其処は大女優シャーリー・マックレーン・・・・説得力ありありの迫力でした♪
若き日のシャネルを演じたバルボラ・ボブローヴァの生き生きとした演技も好感度

オードリー・ヘップバーンが生前に彼女にシャネルの役を演じることを薦めていたそう。

中でも「シャネル語録」・・・・一語一句、画面から目が離せません!!!
物語は第二次大戦終結後・・・・カンボン通りのシャネル本店を突然閉店し
スイスで長い間、隠遁生活し・・・13年ぶりにカムバックするが
全く相手にされず(当時は、ディオールのニュールックが一世を風靡していた)
70代のシャネルの挫折という厳しいスタートから始まるのである。

この映画の前に山田 登世子さんの著作「シャネル 最強ブランドの秘密」を読んでもいいし
観終わった人は必ず読破すべし!!(i▽i) (笑)
仕事のモチベーションがかなりUPすること間違いなし!!!!






img020 haci

                  「HACHI」             2008年米国映画
                   
                  主演                     リチャード・ギア

                  監督                    ラッセ・ハルストレム


ハチと言えば・・・・JR渋谷駅前にあるあのハチ公の銅像で余りにも有名だ。
以前私が観たのは、仲代 達也氏主演の「ハチ公物語」・・・
私はこの日本版のハチの忠犬ぶりに痛く感動し、
そして故人となった主人を毎日(何年も)待ち続けるその健気さに号泣した(;へ:)
(翌日、瞼が腫れて凄い顔で会社に出勤したのだ^^;)

なので・・・・動物や特に犬や子供が主人公のドラマや映画は
卑怯な感じがして^^;実は、苦手なのだ(笑)

「CHANEL」を本当は観たかったのだけれど・・・
相方さんの希望で・・・「忠犬ハチ公」のアメリカ版で
リチャード・ギア主演の「HACHI」を観てきました。




img005.jpg
スティーブン・ソダーバーグ監督の力作!?
『ゲバラ二部作』を観て来ましたって・・・2月と3月の話でした^^;
最近・・・こういう面倒な記事はとかく更新せずにスルー
写真ばかり溜まってしまっています。(苦笑)
(パソに張り付いてる時間がもったいない感じがするんですよねぇ~^^;)
一応、観たぞ!!という自分自身の備忘録にしておこう(笑)

ゲバラはゲリラと言うイメージや自由とか反体制とか正義とかの
アイコンになっちゃってて^^;ホントの所はどんな人??って感じで
映画館に足を運んだ若い世代の人や意外と思ったより少なかった
ゲバラと同世代の年代の人達・・・・
既に、革命なんて死語だしキューバもカリブに浮かぶ
社会主義をスローガンに掲げたはいいがカストロ独裁政権の下
工業化も立ち遅れ・・・インフラさえも革命当時のまま・・・
おまけに敵対する米国へキューバ人がどんどん移民し
(カストロの実の娘すら米国に移民している^^;)
理想の国家を建国したのに・・・国民の生活は相変わらす貧しい国。

そんなキューバ革命時、指導者カストロを助けた盟友でアルゼンチン人医師
エネスト・ゲバラが、カストロと出会いキューバ革命に参加するまでの
プロセスを描いたのが「チェ 28歳の革命」

過去記事を参照して下さいね^^; 
  『伝説になった英雄(EL CHE)チェ・ゲバラ』 
『COMANDANTE』 






SEO対策


img002a.jpg
2008年日本映画
「おくりびと」(2009年度アカデミー賞 外国語映画賞受賞作品)
監督 滝田 洋二郎
脚本 小山 薫堂

出演  本木 雅弘
     広末 涼子
     山崎  務
     余 貴美子
     吉行 和子
     笹野 高史

先日、相方の強い勧めで今年度のアカデミー賞「外国語映画賞」を受賞した日本映画「おくりびと」を観てきました。
「納棺師」という葬儀前には欠かせないとされる仕事がテーマの映画でしたが、昨今・・・・核家族化が顕著に進んでいるわが国では冠婚葬祭も初日から「お通夜」「野辺の送り」も参列せず火葬後の「告別式」に顔を出す位であまり葬儀全般に顔を出す機会も少なく「お葬式」なども私達の年代ではあまり出席した経験が無いので余り耳にした事の無い珍しい仕事なのかも知れないですね。

 「年齢問わず」
「実質労働時間わずか」
「旅のお手伝い・NKエージェント」



東京で弱小無名のオーケストラでチェロの演奏者をしていた大吾(本木 雅弘)はオーケストラの突然の解散でチェロ奏者としての道を諦め・・・故郷の山形に妻 美香(広末 涼子)と帰省することになったのですが、これといった職もなく・・・偶然見つけた新聞広告に出ていた求人欄"「年齢問わず」「実質労働時間わずか」「旅のお手伝い・NKエージェント」と・・・・なにやら旅行代理店の添乗員らしき仕事の広告に親しみを感じて応募するのですが・・・・
なんと!!そのお気楽そうな求人広告の仕事は「納棺師」の仕事だったのでした。




mono43.gif



SEO対策

aDSC05074martha.jpg


題名が「やさしい刺繍」!?
ハンドメイド派としては・・・やはり気になるので
とりあえず観に行って来ました(笑)





SEO対策


img192in to the wild

「INTO THE WILD」2007年アメリカ映画

監督・脚本  ショーン・ペン
原作      ジョン・クラカワー「荒野へ」
撮影      エリック・ゴーティエ
主演     
クリス     エミール・ハーシュ
老人      ハル・ホルブルック
父        ウイリアム・ハート
母        キャスリン・キーナー


ショーン・ペンが監督した作品という事で興味があり観に行きました。私の好きな映画でもある「シンレッドライン」での淡々と己の任務を遂行するウォルッシュ曹長役がとても印象的でしたし、以前偶然目にしたケーブルで放送していた「リチャードニクソン暗殺企てた男」の病理的な主人公が犯罪へと移行していく主人公の精神の崩壊する内面を鬼気として恐いくらいのリアリティで演じていた。物凄い俳優だなぁ~と感心していたのでした。

1992年夏、アラスカ州(米国)の荒野の放置バスの中で死後2週間で発見されたその青年は、大学を優秀な成績で卒業しNASAの航空エンジニアの父の元・・・裕福な家庭に育った一人息子でもあり両親からの捜索願いの出ていた23歳のクリストファー・マッカンドス。その謎めいた死が全米中の話題となりその後、ジャーナリストで登山家のジョン・クラカワーがクリスの二年間の孤独の放浪生活を克明に取材しノンフィクション小説化した「荒野へ」(原作)がベストセラーとなる。その「荒野へ」と10年ほど前に出会い・・・・映画化を決意し権利所得までショーン・ペン監督が10年の歳月を費やしたと言いう力作のロードムービー。
ちなみに撮影監督はあの以前自BLOGでもご紹介した自己の理想論に殉した男でカストロの盟友、革命家ゲバラの若き日のバイクで南米中を放浪した「モーター・サイクル・ダイアリーズ」(03)の話題の撮影監督エリック・ゴーティエ。今年私が観た映画の中では「胡同の理髪師」と「INTO THE WILD」は一押し♪です。

荒野へ荒野へ
(1997/04)
ジョン クラカワー

商品詳細を見る

ちなみに・・・・次に読んでみたい本のジョン・クラカワー「荒野へ」(今は「兵士になれなかった三島 由紀夫」を読んでます^^;)





ソーイングの記事ばかりでって・・・
頭使わなくって楽なんだけど・・・(笑)
ちょっと・・・今日は女性の生き方についても考えさせられた映画の話
(あ~~(^▽^;)ちょっと、長いので・・あしからず(笑)


SEO対策


img190.jpg

「トゥヤーの結婚」中国映画

監督  ワン・チュアンアン
主演  ユー・ナン
*ベルリン国際映画祭「金熊賞」受賞作

近頃・・・・観る映画は「戦記物」は相方が大嫌い(戦後教育の戦争=悪の教育を一番純粋に受けてきた世代なんです^^:)なので・・・・最近観る映画は、シネコン系の映画や「白い馬の季節」「長江哀歌」とか中国映画が多いですねぇ~(笑)

内モンゴル(中国自治区)の遊牧民として生まれ・・・・伝統あるモンゴル相撲の覇者と恋愛結婚し、一男を産け慎ましいながらも幸せに暮していた美人で働き者のトゥヤーの結婚生活が突然・・・悲劇的な展開になるのですが・・・・
北京五輪が開催される前に観た映画なんですが・・・世界的に感心が強いチベットの独立問題といい内モンゴルの問題といい中国という共産国なのに市場自由経済路線を突き進む大国に山積する他民族国家としての問題も提示しているし非常にリアルな生活感の映画でした。「自分で涙を拭く女・・・・トゥヤー」政府の方針や政治思想なんか関係無い!リアルに現在を生きる・・・・・それがしなやかに逞しく「今」を生きる中国女性なのかもしれない。







SEO対策


DSC03985ポニョ鯛焼き
お盆休みにレイトショーで「崖の上のポニョ」を相方と観て来ました♪
(ちょっと・・・以外でしょうか??空いてたんですよね以外に^^;)
私・・・意外とジプリ映画好きなんですよねぇ~♪
一番好きなのは「風の谷のナウシカ」「紅の豚」です^^;

「ポ~ニョ ポ~ニョ ポニョ さかなのこ  青い 海からやってきた 
ポ~ニョ ポ~ニョ ポニョ ふくらんだ   
 まんまる おなかの おんなのこ~~♪」

(^▽^;)・・・・何故か耳にリフレインするこのメロディ・・・
なので、鯛焼きを焼いてしまいましたよ~(笑)
 「ポニョ 鯛焼き(お抹茶風味)」 









img188 la faute a fidel

『ぜんぶ、フィデルのせい( la faute a fidel)』
2006年仏映画

監督・脚本   ジュリー・ガヴラス
主演      二ナ・ケルヴェリ(アンナ)
         ジュリー・ドパルュデュー(ママ)
         スティファノ・アルコシ(パパ)


以前に見た 「伝説になった英雄(EL・che)チェ・ゲバラ」 
その後見た「COMANDANTE」
スペインフランコ政権下、弾圧され死刑になった反フランコ運動活動家の青年の話
 「サルバードルの朝」
と・・・まるで上記が三部作で(笑)その続編じゃないのぉ?って、言うくらい出てくる人物の名前が微妙にシンクロしていて面白いし分かりやすかったな・・・
(カストロとかフランコとかチリのアジャンデ政権とかね・・・)
そうそう・・・前回記事にした「ぺルセポリス」も激動の時代の話だった・・・

そうなんだ(@_@)私が生まれた70年代は世界情勢がめまぐるしい時代であちこちで革命だの戦争だの冷戦だのと言われていた激動の時代。
今・・・考えるとこの時代のカルチャーやファッション(フラワーパワーとかヒッピッーとか)音楽がとても新鮮で懐かしくもあり何処かまだ人間臭い未完成な所が受けているし注目されている。
ROCK好きの私も・・・何を隠そうこの時代の音楽が一番好き♪なのです。この時代の音楽のオリジナリティーを超えるものは無いでしょう?と思っております(笑)

不幸にも!?そんな時代に生まれちゃったパリに住む9歳の女の子 アンナを巡る共産主義思想や反フランコ政権運動に目覚めちゃって・・・突然、チリのアジャンデ政権の支援者となるスペイン出身の貴族(伯爵家)の息子だったパパの心変りからはじまり・・・・^^;(笑)
当時のトップファションをグラビアで特集する「MARI CLAIRE」の編集者で自立してる元お嬢様のママがフェミニズム運動にも参加して家族中を巻き込んで(笑)この完璧で素敵な♪文句の付け所のないステレオタイプな価値感の生活がパパが政治に首を突っ込んだお陰で庭付きの大きなお家から狭いアパートに引越し・・・アンナの生活が全く激変してしまう・・・

*仏は当時・・・「5月革命」という学生運動が発生しその後、反体制活動が盛んになりウーマンリブ運動やゲバラ思想などの共産思想に影響を受けた若い世代が多かった。









マリア・カラス(1923~1977)
その名前は、クラッシックファンでなくても誰でも名前だけは取り合えず知ってる・・・そんな人も多いと思う。ギリシャ人の世界的なオペラ歌手「20世紀を代表する歌姫」「今世紀最高のディーバ」などと彼女を形容賛美する言葉と・・・その美しい気品ある歌声・・・なんと言っても際立つのはその容姿も気高く知的で美しい・・・そして、CHANELなどのオートクチュール(注文服)のトップモードを着こなすビジュアル的にも非常に目立つ存在だった人。
数年前に「ロミオとジュリエット」「ブラザー&シスタームーン」などの監督で知られるフランコ・ゼフレッリの「永遠のマリア・カラス」という映画を観たのですが今だBLOGにUP出来ず今年初めに観たジュルジュ・カビターニ監督の「マリアカラス最後の恋」とごちゃ混ぜですがカラスについて書いてみようと思いました。

永遠のマリア・カラス永遠のマリア・カラス
(2005/07/06)
ファニー・アルダン、ジェレミー・アイアンズ 他

商品詳細を見る

「永遠のマリアカラス」2002年 伊・仏・英・ルーマニア・スペイン合作   フランコ・ゼフレッリ監督

カラスは日本のファンの熱烈なラブコールで73年に来日し、全国主要都市でコンサートを開催しましたが私の住む北の街の某厚生年金会館でアンコールでプッチーニの「私のお父さん」(私の大好きな曲なんです(=^^=) を歌いその不出来さに引退を決意したとも言われています。当時は風邪を引き最悪のコンディションだったそうです(;へ:)
その後引退し、パリのアパルトマンに引きこもり生活をしていたカラスをジェレミー・アイアンズ扮する友人であり音楽プロディューサーのラリーがカラスを映画「カルメン」で(全盛期のカラスの声を修正して本人には口パク演技をさせる)再起させようとする夢のようなストーリー。ジェレミー・アイアンズといえば・・・・ダイハードでドイツ人のテロリスト役が嵌っていましたね(笑)

カラス役はフランスの実力派女優、ファニー・アルダンでなんと!!衣装は、自身のブランド
クロエCHANELのデザィナーを勤めるカール・ラガーフェルド
劇中・・・・CHANELは、本当に日本の様にキャバのおねえちゃんやこギャルやお笑いタレントが着こなせるブランドでは無く、カラスやファニー・アルダンのように仕事を持っていてある程度成功した知性ある大人の自立した女性に似合うお洋服という事が良く分かりますよ(^_-)-☆
プレタポルテ(既製品)でも一着数十万円しますし、オートクチュール(注文服)なら代表的なCHANELツイードのスーツで某有名作家の定期預金一本解約分だそうです^^;(笑・● 真理子女史)

マリアカラス最後の恋人

「マリアカラス最後の恋人」2005年 伊映画    ジュルジュ・カビターニ監督
ご存知既に故人となった・・・・カラスの恋人オナシスとの恋の話のストーリー。世界的に有名な歌姫で既に人妻だったカラスと海運王オナシスとの出会いから破局までを描いています









ぺルセポリス

「ぺルセポリス」
2007年仏映画(アニメ作品)
原作・監督・脚本  マルジャン・サトラピ

ボイスキャスト/声の出演(仏語版)
マルジ         キアラ・マストロヤンニ
マルジの母タージ   カトリーヌ・ドヌーブ


1970年代生まれの中東のイランのテヘランに住む女の子、マルジが主人公のパーレビ政権が倒れた時代・・・・激動の渦の中に巻き込まれて往くマルジとその親族や周りの人達・・・・。
背景はイスラム革命やイラン・イラク戦争勃発時をリアルタイムで体験している監督・原作・脚本を担当しているマルジャン・サトラピ自身の自叙伝的なストーリーをセピアカラーのアニメーションで非常に東洋的な美意識を感じる美しいコントラストの映画。

ちなみに・・・・英語版のボイスキャストはマルジ親子はキアラとカトリーヌドヌーブ親子で同じですがマルジの尊敬するアヌーシュ叔父さんにロック界の重鎮/奇才フジロックにも来てましたねぇ~(今も裸で頑張っちゃってる?!・笑)イギーポップ様に演技派俳優(私、結構好き♪)ショーン・ペンがマルジのパパ役で出演して話題になっています。









img母べい

「母べい」
2007年度 日本映画


監督  山田 洋二
出演  吉永 小百合
     浅野 忠信
     坂東 三津五郎
     笑福亭 鶴瓶
     志田 未来(子役)
     佐藤 未来(子役)

原作  野上 照代


母が退院したので・・・・相方と、ベットに貼り付けられていた母の(笑)歩行訓練&リハビリも
^^;兼ねて父と待ち合わせて(笑)結婚してから初めて家族で映画を観てきました♪

吉永 小百合・・・・と言えば「サユリスト」なる言葉があるように昭和の時代を代表するアイドル女優でもあり日本を代表する大女優でもあり・・・・私の中では、着物の超~♪似合う女優さんNO1でもある。
しかし、お年のことを語ると失礼ですが・・・私の母とそんなに変わらないのよね^^;(笑)
そんな小百合さまが・・・・小学校低学年と中学生の娘二人のお母さん役「母べい」を演じるのって!無理が無いか知らん???(^▽^;)と先入観の塊で映画に挑んできました(笑)
(前回 観た「北の零年」では。渡辺 謙様の奥様役とラブシーン・・・なんか、無理があったなぁ~なんて思っていたのです)

この物語は日本がシナ事変から太平洋戦争に突入していく昭和14年から16年の東京の下町の慎ましい家庭の物語ですが・・・普通の家庭と違うのは家長である夫、野上 繁(坂東 三津五郎)が元大学教授でドイツ文学者である繁が当時の悪法、治安維持法により検挙・拘留された所が普通の家庭と違います。
「戦争」にどんどんのめり込む軍部主導の日本の暗い物言えない時代に・・・真正面から戦争反対を唱えた繁とその家族、家族を支えた山ちゃんはじめ多くの心ある優しい正直な美しい日本人の姿がここで生き生きと描かれていました。






白い馬の季節2

「白い馬の季節」                             2005年中国映画
監督・脚本  ニンツァイ(寧才)
主演  ウルゲン   ニンツァイ(寧才)
     インジドマー  ナーレンホァ(娜仁花)
     漢民族の運転手ツァオ  チャン・ランティエン(常蘭天)

中国内モンゴル自治区に暮す古代の英雄チンギス・ハーンの話でも有名な伝統を重んじ、また誇り高き騎馬民族である遊牧民の滅びゆく文化への愛惜を描いた中国映画の問題作。
実は・・・モンゴルは、馬好きの私にとって憧れの地でもあるし「うるるん滞在記」で今はもう一児のママになってしまった(笑)お料理上手なタレント山口 もえちゃんが、3年程前の番組時にモンゴル国の遊牧民の伝統的な移動式テント型家屋「パオ」に大家族と一緒に生活した番組を拝見し羨ましくも憧れの目でその生活をTVで楽しみましたし・・・モンゴルを舞台に描かれたモンゴル民話の絵本「スーホの白い馬」は大人の私も大好きなお話でした。
しかし私は・・・終始、映画を観ていて(;へ:)(ノд-。)クスン涙だったのでした(笑)

スーホの白い馬―モンゴル民話スーホの白い馬―モンゴル民話
(1967/10)
大塚 勇三、赤羽 末吉 他

商品詳細を見る









DSC02160長江哀歌

『長江哀歌』2006年  中国映画

監督  ジャ・ジャンクー
出演  チャオ・タオ(シェン・ホン)
     ハン・サンミン(サンミン)
     リー・チュウビン(グォ・ビン)

2006年 ベネチア国際映画際 金獅子賞グランプリ
2006年 アジアン・フィルムアワード最優秀監督賞


長江とは中国大陸を東西に横断する全長6300キロにも及ぶアジア最長の川のことです。
ナイル川・アマゾン川に次ぐ世界第3位の大河でもある。その支流が潤す地域は168万3500平方キロ以上に及び、流域に暮すのは約4億人とも言われ・・・上海・武漢・重慶といった主要都市を結ぶ中国の大動脈ともなっている。
長江・三峡は全長240キロに及ぶ渓谷の呼び名で「三峡」とは3つの大渓谷が在ることに由来し、黄河流域とともに古代文明の発祥地でも在るし・・・日本でもお馴染みの私も大好きな「三国志」の舞台にもなった土地でもあり、山水画の題材に好んで描かれ・・・李白・杜甫などの詩人も「三峡」の雄大な景色の詩を多く残している。
幾度と無く下流地域では、豪雨の度に水害(洪水)に悩まされ孫文の時代に三峡ダムの計画が上がり1993年着工。完成予定は2009年とされているが、この三峡ダム計画で130万人以上の住人が移住を余儀なくされ多くの歴史的遺跡が水没することになった。

物語はその水を湛える悠久の大河、長江・山峡へ山西省から3千元支払い妻を娶った元農夫で現在は炭鉱夫サンミンが、16年前に突然姿を消した妻と娘を探しにくる所から始まる。






img180.jpg

新藤 兼人原作・脚本・証言 『陸に上がった軍艦』
2007年邦画


監督  山本 保博
原作・脚本・証言  新藤 兼人
語り  大竹 しのぶ


日本映画界で最高齢の監督である新藤 兼人監督の長年・・・構想を温めていた自己の戦争体験を原作・脚本化し証言者として出演している話題のマイナー?映画を観てきました。


戦争はおかしくて、
哀しくて、
厳しくて残酷だ。
この映画を観ればよくわかる!!
 



映画界に入り10年・・・シナリオライターを担当していた新藤監督が32歳、やっとこれからという時1944年春に召集状が届き広島の呉海軍兵団に二等水兵として入隊し同年6月に宝塚海軍航空隊に配属され1945年8月上等水兵で敗戦を迎えるまでの約1年半の兵隊生活を自身の証言も交え再現映像で弱兵の兵隊生活を語り描いている。


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。


img178

『ALWAYS 続三丁目の夕日』
2007年邦画

監督  山崎 貴 
出演  吉岡 秀隆
     堤 真一
     薬師丸 ひろ子
     小雪  
     掘北 真希
     もたい まさこ他

BLOGを始めた年に公開されて観て・・・感動した 「ALWAYS 三丁目の夕日」の続編を観て来ました。
3週間前ですけどね(^_-)-☆(第一話の詳細は過去記事でご覧になって下さいね・笑)
記事をなかなか集中して書く時間が無かった為・・・今になってしまいました^^;

お話は・・・・第一話から4ヶ月後の三丁目の人々の暮らしのその後です。
この↑風景は・・・昭和34年頃の日本橋です。今は上に首都高速道路が建設され空の見えない日本橋の風景の方がお馴染みかも知れませんね♪

岸 恵子さん主演の「君の名は」も確か日本橋で待ち合わせの約束をしていましたね。
鈴木オートの妻トモエ(薬師丸ひろこ)の戦争で引き裂かれた淡い恋の場面の設定になっています。
思えば・・・この映画は当時の代表的な文化や作家や日本映画などとシンクロさせるエピソードが面白いですね。
もう一例が・・・例えば・・・裕ちゃんの故石原 裕次郎(石原東京都知事の実弟で日活のアクションスターでその後大動脈瘤破裂の手術後死亡・デビュー作は兄の石原都知事の芥川賞受賞作「太陽の季節」)
今の40代後半から団塊世代の方々には(私の父とか母の世代にはたまらないでしょうね(笑)


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。




img181

 「サルバドールの朝」

2006年 スペイン映画
監督   マヌエル・ウェルガ
出演   ダニエル・ブルュール
      レオナルド・スバラグリア 他



昨年度作品で・・・・これは実際にフランコ独裁政権時代の実話に則り製作されたドキュメントタッチの問題作で恐らく極めてマイナー映画でもある。

出演のダニエル・ブルュールは私が見逃した「グッバイレーニン」にも出演して話題をさらった若手男優で・・・・なんとこの人は語学の才能が凄い♪父親がドイツ人で映画監督。母はカタルーニャ人のハーフでドイツ語・カタルーニャ語・スペイン語・英語・フランス語・私が観た映画では・・・「ラベンダーの咲く丘で」マギー・スミス/ジュディ・デンチ(007のQ役でお馴染み)などの大女優相手に記憶喪失の天才バイオリニスト青年役でポーランド語も自在に話していた。
最近では「青い棘」「ボーンアルティメイト」などにも出演して話題となっている。
この人は、いつも普通に頭の中で物を考える時は・・・いったい何語で考えてるんだろう^^;
私のメル友もベルギー人だけれど・・・ベルギー人でさえトライリンガル(3ヶ国語を話す)なんだから驚いてしまうε=( ̄。 ̄;)

この人の風貌は・・・一見・・・甘えん坊的な好青年であるが・・・なかなか演技が上手くて奥深い俳優でもある。今後ヨーロッパ映画界では、無くてはなならない存在の俳優になるでしょうね。

グッバイ、レーニン!グッバイ、レーニン!
(2004/10/16)
ダニエル・ブリュール、カトリーン・サーズ 他

商品詳細を見る


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。